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10月の研修会報告

こんにちは(*^▽^*)!!

14日(日)に、10月度定期研修会が行われました!!

今月は外来講師の先生をお呼びしました~!!

講師の先生は、宮脇優輝先生です(^O^)♪♪

宮脇先生は、森ノ宮医療大学 客員教授、(一社)東洋はり医学会関西 理事、宮脇鍼灸院院長

を務めていらっしゃいます。

先生著の本 『よくわかる奇経治療』『鍼灸 臨床こぼれ話』などがあります。

今回午前中はいつも午後行う実技からのスタートです。

入門部は基礎実技。研修部・研究部は合同実技。

各部分かれて基礎や陰陽調和、季節を踏まえた手技手法、その鍼灸術を行った時の反応の有無の確認、整合性など5~6人一班で行いました。

この日は外来講師の先生をお呼びしているからか?心なしかいつもより聴講生の参加も多かったように感じます(*^▽^*)♪♪

全員参加型の研修会なので、モデル患者になったり、施術者になったりと午前中あっという間に過ぎました。

お昼を挟み、いよいよ午後は宮脇先生の講演です。

今回の宮脇先生のテーマは、【奇経診断と治療の実際】です。

まず、奇経とは・・・

奇経とは、正経(常経)に対し別ルートとして八脉あるものを奇経八脉と呼んでいる。

十二経脉にも奇経八脉にも各々枝分かれがあり、絡脈等によって所々に交会し、全身をくまなく支配しているものである。奇経治療とは、“第二の経絡治療”であるということです。実際、奇経治療はどのような時に用いるのか?

1.本治法がうまく出来ない時

2.救急法として即効性がある

3.遠方の患者へのケア

4.難病疾患に

5.慢性疾患・体質病の改善に

奇経治療とは、ご存知の通り八総穴を使って治療する療法です。

手足の奇経八脉を組み合わせ、主たる経と従う経を決めて治療効果を得るものです。

奇経と治療穴の組み合わせ

奇経 奇経
督脉 後谿 陽蹻脉 申脉
陽維脉 外関 帯脉 臨泣
任脉 列缼 陰蹻脉 照海
陰維脉 内関 衝脉 公孫

上記の基本の組み合わせと宮脇先生独自の組み合わせ、宮脇スーパー4を使って実技を交えながらの講演をして下さいました。

宮脇スーパー4は、先生ご自身も気に入っているネーミングだとか(笑)。

ご自分でもカッコいい名前と自画自賛されてました♪

宮脇先生は、話の中に笑いを入れて兎に角面白い先生で、聞いている人を飽きさせない素敵な先生です~(*´▽`*)♪

皆さん奇経治療を利用している先生も、そうでない先生もいると思います。今日は実際の先生のやり方を目の前で見るチャンスなので、皆食い入るように見ていました。

後半は三台のベッド(?)を準備。完全に実技披露となり、先生が三台のベッドを回り奇経時の腹診のやり方、診方などを細かく指導して下さいました。見学している先生方もどんどん触って、モデル患者も交代して、質問をしたり、反応をみたり、熱気溢れる実技講習となりました。使用した異種金属テスターも、腹診を行い八総穴を組み合わせ、またお腹の変化を診たり。実際気になる症状のある人は、特に変化の有無が顕著だったのではないでしょうか。

一通り先生の実技を拝見し、体験し、疑問は遠慮なく聞いて、終わりの時間を迎えました。

即日々の治療にも生かせるような素晴らしい講演会でした!!!

宮脇先生ありがとうございました!!

10月の定期講習会も大変実のある一日になりましたね!!

また来月の研修会も頑張りましょう♪♪

広報部 鈴木りゑ

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