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第46回 日本伝統鍼灸学会学術大会・報告

第46回 日本伝統鍼灸学会学術大会(大阪大会)/第27回日本刺絡学会学術大会に参加してきました

11月24-25日に立命館大学いばらきフューチャープラザで開催された大会に参加してまいりました。
テーマは「日本伝統鍼灸の確立に向けて―日本鍼灸のアイデンティティー-」
日本のはり灸のルーツは茨木市だった!茨木市政70周年記念ということもあり、多くの市民公開講座も同時開催され、豪華な充実した大会でした。

特別企画「平成を翔ける流派と私」の中で、本会の本田滋一先生も11団体のうちの1団体の代表として、発表をされました!具体的な内容は、入会10年ほどの次世代を担う先生が登壇し、現在の団体に入った経緯や、在籍し続けている理由、所属団体の魅力について語るというものです。
簡単に発表された内容をこちらでご紹介させていただきますね。

・漢方鍼医会は創立25年になるということ!
・古典鍼灸治療を臨床に活かす為に古典の研究と実践を行ってきた歴史があり、漢方鍼医会の目的でもある
・本田先生は漢方鍼医会の難経に興味を持たれた。(難経は鍼灸師のバイブルです!!)
・難経に興味を持った理由は、診察と治療が上手くまとめられなかったためだが、49難と出会い、シンプルな診察を学ぶことができた(どこからでも読めるのと、その時に応じた悩みに解決の兆しを示してくれる難経との運命的な出会いですね!私はまださまよっています・・・・)
・森本式てい鍼との出会いもあり、古典の治療がてい鍼で行える勉強を始めることができた
・漢方鍼医会の研修スタイルは上下関係がないこせとであり自由に意見が言える(トップダウン形式ではなく、みんなで学びあうというスタイルは漢方鍼医会の最も大きな魅力の一つだと思います♪)
・本部と地方組織は夏期学術研修会を1年に1回行なっている
・発表を担当した際、疑問や問題点を発表しても会員は真摯に答えてくれ、若手を育てる方法だと感じた(これが簡単なようで一番難しいことなのかもしれません。トップダウン形式ではなしえないシステムだと私もいつも感じています)
・現在の漢方鍼医会の研究は補法だけでなく瀉法についても進めている
・季節の治療にも目を向け天地自然と身体の調和と言える陰陽調和を目指している
・漢方鍼医会は、研究、検討、研修を繰り返し、会員が臨床で役立つように研究会を目指している
最後に、先生は漢方鍼医会の積み上げてきたものを学び、自分でも何か積み上げられるように自分の古典鍼灸治療を発展させていきたいと発表してくださいました。

伝統鍼灸学会には20もの学術団体が賛助会員となっていますが(当漢方鍼医会も賛助会員となっています)、自分の所属以外の他の会のことはよく知らなかったのですが、この企画のおかげで会の名称と、研究内容を知ることができとても興味深い企画でした!
本田先生、ありがとうございました‼‼‼‼

他にも魅力のある内容が目白押しで、どこの会場で何を聞こうか決められないぐらいの充実ぶりで、あっという間の二日間でした♪

1日目が終わった後、漢方鍼医会のメンバーでお互いに聞いた講演の振り返りをしながらノミュニケーション!です。来年は、東京で開催されます♪
是非、皆さんもご参加ください♪

天野みのり

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