カリキュラム・学術研修

○カリキュラム

H30年度 年間カリキュラム

入門部

4月 「第23回漢方鍼医会定期総会」 司会 今村光万
「外来講師講演 講師:葉山美知子先生」 司会:斉藤充

5月 「漢方医学の基本思想 講師 隅田真徳 司会 橋上信也
実技:軽擦(坐位⇒立位)と姿勢、基本刺鍼講義と実技

6月「 治療の実際」 講師 川上怜 司会 福島志乃
実技:脉診講義と実技(菽法)

7月 「肝の生理・病理・治療 」講師 橋上信也 司会 谷内孝暢
実技:脉診講義と実技2(八祖脈)

8月

第23回 夏期学術研修会 東京大会

9月 「脾の生理・病理・治療 」講師 今村光万 司会 新井芙美法
実技:腹診と体表観察

10月 「外来講師講演 宮脇優輝先生 」司会 新井敏弘
実技:寝ている患者に対する経軽擦

11月 「腎の生理・病理・治療 」講師 谷内孝暢 司会 橋上信也
実技:衛気営気の手法講義と実技

12月 「心・心包・肺の生理・病理・治療」 講師 福島志乃 司会 新井芙美法
実技:問診

2月 「病因論 」講師 鈴木りゑ 司会 谷内孝暢
実技:お灸治療講義

3月 「四診法 」講師 二木清文 司会 福島志乃
実技:総復習

研修部

4月 「第23回漢方鍼医会定期総会 」司会 今村光万
「外来講師講演 講師:葉山美知子先生 」司会:斉藤充

5月 「季節の治療(雨期) 」講師 本田滋一 司会 川上怜
「 診察法1」 講師 松本敏樹 司会 橋詰正人

6月 「東京夏期研に向けて 」講師 荒川雄一郎 司会 楠本敦子
「漢方はり治療の実際 」講師 新井康弘 司会 部員

7月 「邪論 」講師 本田滋一 司会 部員
「取穴法」 講師 橋詰正人 司会 部員

8月

第23回 夏期学術研修会 東京大会

9月 「循環器疾患 」講師 山口尚文 司会 部員
「診察法2 」講師 橋詰正人 司会 部員

10月

外来講演
『奇経診断と治療の実際』(仮題)
宮脇優輝先生  司会 新井敏弘

11月

『外来講師講演の振り返り』関野玲子  司会 山口尚文
「季節の中の治療 」講師 新井敏弘 司会 中里康章

12月 「婦人科疾患 」講師 松本敏樹 司会 部員
「選経選穴 」講師 荒川雄一郎 司会 部員

2月 「湿について 」講師 新井康弘 司会 吉田清隆
「熱病 」講師 荒川雄一郎 司会 部員

3月 「肩周囲の疾患 」講師 斉藤充 司会 部員
部員発表(部員2名)

研究部

4月 「第23回漢方鍼医会定期総会 」司会 今村光万
「外来講師講演 講師:葉山美知子先生」 司会:斉藤充

5月 「季節の治療(雨期)」 講師 本田滋一 司会 川上怜
「未定」 講師 二木清文 司会 岡添貞幸

6月 「東京夏期研に向けて 」講師 荒川雄一郎 司会 楠本敦子
「未定 」講師 高尾厚至 司会 平井貴大

7月 「未定」 講師 斉藤充 司会 巻田明宏
「未定」 講師 高橋清吾 司会 吉田清隆

8月

第23回 夏期学術研修会 東京大会

9月 「未定」 講師 川上怜 司会 新井康弘
「未定」 講師 斉藤太誉 司会 田村佳津子

10月 午前:実技
「外来講師講演 奇経診断と治療の実際(仮)」
宮脇優輝先生 司会 新井敏弘

11月 「外来講演の振り返り」 講師 関野玲子 司会 山口尚文
「季節の中の治療 」講師 新井敏弘 司会 中里康章

12月 「未定」 講師 今村光万 司会 斉藤太誉
「未定」講師 細川陽一 司会 関野玲子

2月 「湿について 」講師 新井康弘 司会 吉田清隆
「蜂窩織炎について 」講師 浅井利浩 司会 高尾厚至

3月 治験発表
青島崇裕 井上竜剣
大高達雄 吉開潤
高見千春 平井貴大
平井貴大 高見千春

○学術研修

(1)入門部  入門部担当 橋上信也

平成30年度から入門部は一年制になりました。午前中の座学は『漢方鍼医基礎講座』をベースに五臓の生理病理や診察法など基本的なものを学んでいきます。午後の実技でも鍼の持ち方や姿勢の基本から一年で研修部に上がれるよう応用的な研修もしていきたいと思います。一年間で漢方鍼治療の基礎を身に着けていただけるよう研修していきます。

(2)研修部  研修部担当 橋詰正人

研修部では、古典鍼灸医学を基礎とする臨床家の在るべき姿を目指し、「学」を習得しながら「術」を磨くことを心がけます。患者の現す病態や、それらに対応する治療法は多種多様です。病因・病理・病証から診察・診断をより緻密にし、漢方理論に結び付けて考察していきます。診察力の向上、特に脈状診を重要な課題とし、「再現性のある治療」を目標に研修を行います。2年間、入門部で学んできた基礎を進歩・発展させ、互いに切磋琢磨し、自分の「学術」を高めていきましょう。

(3)研究部   研究部担当 高尾厚至

研究部の今年度のテーマは「雨期も意識した漢方鍼治療と陰陽調和の手法」です。季節を考えての治療では過去2年間旺臓の時邪を追ってきましたが、会員の中でも徐々に使う先生も増えおりますが、広がりを持たすために今期から梅雨あるいは雨期を入れて研究していく予定です。難経が書かれた地域は洛陽、或いは長安と言われてます。何れにしても梅雨のない内陸の乾燥地帯です。
しかし紀元前2世紀から秦、漢と中国帝国が南部に領土を広げていく過程で長江下流以南の土地が中国人達の視野に入っていきます。
そこは夏の間に梅雨が訪れ、秋には台風が直撃して大規模な水害が起こる地域です。
まさに日本と同じ温暖湿潤のエリアでは天地に応じる鍼灸治療においても大きな変化があるのは当然のことで、紀元2世紀に書かれた難経にもそうした中国人社会の環境の変化が反映されているのではないでしょうか。
たとえば15難は四時で季節を分ければ足りる北方で書かれた文章であり、74難は「季夏には兪を刺すべき」梅雨のある南方で書かれた文章ではないでしょうか。
我々も雨季のあるこの日本に住む鍼灸師として季夏と梅雨、或いは春、秋の土用と菜種梅雨、秋の長雨について考えることで「季節の中での漢方鍼治療」を一歩進めましょう。

研究部の会員による講義では、(1)来年度の研究テーマ「雨期も意識した漢方鍼治療と陰陽調和の手法」について、(2)難経、その他古典からの臨床考察、(3)自身の研究テーマ(自由発表)から選択してもらい、それぞれの日々の臨床考察を発表してもらいます。

外来講演では

4月は葉山美智子先生をお呼びして「日本医学史からみた治療とその背景」を講演して頂きます。10月は宮脇優輝先生をお呼びして「奇経診断と治療の実際」の講演をお願いしています。研究部では、新しい刺激を受け入れつつ、自らの研究心を高め臨床に生かすべく努力をしています。

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