入会・聴講案内

漢方鍼医会は臨床で使える脈診や経絡治療が学べます。
東京、中野駅から徒歩1分のサンプラザ中野にて毎月第2日曜日(1月、8月は除く)に開催。
聴講参加者は随時募集してます

○学術研修

 

(1)入門部  入門部担当 橋上信也

平成30年度から入門部は一年制になりました。午前中の座学は『漢方鍼医基礎講座』をベースに五臓の生理病理や診察法など基本的なものを学んでいきます。午後の実技でも鍼の持ち方や姿勢の基本から一年で研修部に上がれるよう応用的な研修もしていきたいと思います。一年間で漢方鍼治療の基礎を身に着けていただけるよう研修していきます。

(2)研修部  研修部担当 橋詰正人

研修部では、古典鍼灸医学を基礎とする臨床家の在るべき姿を目指し、「学」を習得しながら「術」を磨くことを心がけます。患者の現す病態や、それらに対応する治療法は多種多様です。病因・病理・病証から診察・診断をより緻密にし、漢方理論に結び付けて考察していきます。診察力の向上、特に脈状診を重要な課題とし、「再現性のある治療」を目標に研修を行います。2年間、入門部で学んできた基礎を進歩・発展させ、互いに切磋琢磨し、自分の「学術」を高めていきましょう。

(3)研究部   研究部担当 高尾厚至

研究部の今年度のテーマは「雨期も意識した漢方鍼治療と陰陽調和の手法」です。季節を考えての治療では過去2年間旺臓の時邪を追ってきましたが、会員の中でも徐々に使う先生も増えおりますが、広がりを持たすために今期から梅雨あるいは雨期を入れて研究していく予定です。難経が書かれた地域は洛陽、或いは長安と言われてます。何れにしても梅雨のない内陸の乾燥地帯です。
しかし紀元前2世紀から秦、漢と中国帝国が南部に領土を広げていく過程で長江下流以南の土地が中国人達の視野に入っていきます。
そこは夏の間に梅雨が訪れ、秋には台風が直撃して大規模な水害が起こる地域です。
まさに日本と同じ温暖湿潤のエリアでは天地に応じる鍼灸治療においても大きな変化があるのは当然のことで、紀元2世紀に書かれた難経にもそうした中国人社会の環境の変化が反映されているのではないでしょうか。
たとえば15難は四時で季節を分ければ足りる北方で書かれた文章であり、74難は「季夏には兪を刺すべき」梅雨のある南方で書かれた文章ではないでしょうか。
我々も雨季のあるこの日本に住む鍼灸師として季夏と梅雨、或いは春、秋の土用と菜種梅雨、秋の長雨について考えることで「季節の中での漢方鍼治療」を一歩進めましょう。

研究部の会員による講義では、(1)来年度の研究テーマ「雨期も意識した漢方鍼治療と陰陽調和の手法」について、(2)難経、その他古典からの臨床考察、(3)自身の研究テーマ(自由発表)から選択してもらい、それぞれの日々の臨床考察を発表してもらいます。

外来講演では

4月は葉山美智子先生をお呼びして「日本医学史からみた治療とその背景」を講演して頂きます。10月は宮脇優輝先生をお呼びして「奇経診断と治療の実際」の講演をお願いしています。研究部では、新しい刺激を受け入れつつ、自らの研究心を高め臨床に生かすべく努力をしています。

 

○年会費

入会金 10,000円

年会費 50,000円(4月1日〜翌年3月末まで)

 

【振り込み先】「漢方鍼医会会計部」

ゆうちょ銀行間・振込用紙口座番号 00170-4-123445

他金融機関からの振込用口座番号  〇一九店(019) 当座 0123445

○聴講費

一般 6,000円 鍼灸学生 5,000(要学生証)

ただし初回に限り2,000円

 

※当日、会場にてお支払い下さい

お問い合わせは下記へ

漢方はり治療

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